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【2020/7/10】アメリカの株式市場は、Amazonの下落とドナルド・トランプの税務記録の開示により下落する可能性がある

目次

NYダウが暴落、大統領選挙と繋がり?

アメリカの株式市場は、Amazonの下落とドナルド・トランプの税務記録の開示により下落する可能性がある

NYダウに比べてNASDAQが上昇しているが、上昇を引っ張っているAmazonが下落する可能性がある

  • この1ヵ月間でアメリカの市場では、NYダウは約5%下がった一方で、NASDAQは約5%の上昇をしている
  • NYダウはMACDで過去のトレンドが当たっていた変数(8、18、6)でみて直近で交差がつづいているため当てにならなくなっている。また、取引量が大きくないためトレンドが読みづらくなっている
  • NASDAQが上昇している理由は、Amazonが上昇しているため
(参考) tradingview
  • Amazonの日足のチャートでは、ボリンジャー・バンドの上の幅を超えているため、反発して戻る可能性が高い
  • その場合は、NASDAQは下落する可能性があり、それにともないアメリカの株式市場全体も下がる可能性がある

アメリカのドナルド・トランプ大統領が税務記録の開示により批判される可能性がある

  • アメリカのドナルド・トランプ大統領は最高裁判所で負けて、税務記録を開示するように求められている
  • 今後、税務記録が開示されてメディアが粗を探しトランプ大統領を批判するニュースを流すことで
  • 新しい不安の要素が出てきたときには、株式市場は下がる可能性がある

短期的なポートフォリオの売りと買いの割合を50%ずつにすることをおすすめ

  • ヘッジとして空売りしているNASDAQのETFであるQQQを追加で売り、ポートフォリオの半分まで高める
  • 中国株のETFであるFXI、ビットコインの先物、金、銀は持ったままにする
  • 長期投資はそのままつづける
  • 先が読みづらい状況なので、次の投資チャンスに向けて現金を厚めに持っておく

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ABOUT US
弦本 卓也
1987年、埼玉県生まれ。大学卒業後、大手広告会社「リクルート」にて不動産メディア「スーモ」(SUUMO)の運営に従事。新卒で入社して、スーモのメディアづくりを7年、その後にエンジニア組織の組織づくりを4年行う。 また、リクルート社内の部活動制度にて「大家部」を立ち上げ部長を務める。不動産投資に関する情報交換や物件見学のワークショップなどを行う。 入社2年目に新築一戸建ての広告を取り扱う部署に異動したことをきっかけに、「いい企画を作るためには、まずは自分で経験したい」という想いから個人で新築一戸建てを購入。その翌年には売却分野を担当したことをきっかけに売却も経験。マンションの売買なども行い、11年間で11回の引っ越しを経験。 「新しい住まいや暮らしを自ら探究したい」という気持ちで購入した東京都千代田区の神保町の中古ビル「弦本ビル」は、コワーキングスペース、シェアオフィス、シェアハウス、飲食店が入居する複合ビルとなっており、20代を中心とした若手社会人や学生のやりたいことを実現する場所として注目を集めている。3年間で延べ1万人以上の来場者を記録し、家賃年収1,400万円を達成しながら満室経営を続けている。 お金面とビジョン面の両立を大切にしており、モットーは「一人ひとりの可能性をもっと世の中に」。会社員を続ける傍ら、学生時代に起業した会社とあわせて株式会社を3社創業。うち1社は売却し現在は2社を経営している。他にもエンジェル投資家として若手実業家の支援を手がける一面も。 日経新聞や不動産業界紙、書籍や雑誌、テレビなどでも多数の注目を集めておりセミナー講師なども行う。宅地建物取引士を保有。