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⑨不動産投資はどのような物件からはじめるべきか?『超ど素人がはじめる不動産投資』に学ぶ不動投資の基礎知識

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不動産投資はどのような物件からはじめるべきか?『超ど素人がはじめる不動産投資』に学ぶ不動投資の基礎知識

みなさんこんにちは。『超ど素人がはじめる不動産投資』の著者の弦本卓也です。

今回は、不動産投資ではどのような種類の物件から始めればよいのかについて解説したいと思います。

不動産は世界中のさまざまな場所に、異なる物件が存在しています。

そのため、物件を探すときには自分の希望の条件を整理して、物件を絞り込んでいく必要があります。

不動産を探すときの条件には、それぞれに良い点と悪い点が同時に存在しています。

たとえば、都心や駅から近い物件は、入居の希望者が集まりやすく、家賃が高くなるため魅力的ですが、一方で買うときの金額も高くなってしまうなどです。

建物の種類によっても、それぞれ良い点と悪い点があります。

たとえば、同じ建物でも1部屋のみを買う場合には、部屋の中だけのため管理が楽ですが、その分毎月、管理費などの出費が発生します。

一方で、1棟を丸ごと買う場合には、家賃などの収入は高くなりますが、管理の手間がかかります。

建物は、新築と中古に分かれています。

新築は管理が楽ですが、買うときの金額は高めです。

また、新築の中でも自分で新たに建てる場合には自由に設計ができますが、工事の手間と時間がかかります。

一方で、中古ですでに入居者がいる場合には、すぐに家賃が入り、募集の手間がかかりません。

しかし、買うときに部屋の中が見ることができず、内装がわからないことからリフォームの負担が増える恐れがあります。

それぞれの良い点と悪い点を踏まえて、自分の希望する条件を明確にしていきましょう。

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ご視聴ありがとうございました。

また次の動画でお会いしましょう。

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ABOUT US
弦本 卓也
1987年、埼玉県生まれ。大学卒業後、大手広告会社「リクルート」にて不動産メディア「スーモ」(SUUMO)の運営に従事。新卒で入社して、スーモのメディアづくりを7年、その後にエンジニア組織の組織づくりを4年行う。 また、リクルート社内の部活動制度にて「大家部」を立ち上げ部長を務める。不動産投資に関する情報交換や物件見学のワークショップなどを行う。 入社2年目に新築一戸建ての広告を取り扱う部署に異動したことをきっかけに、「いい企画を作るためには、まずは自分で経験したい」という想いから個人で新築一戸建てを購入。その翌年には売却分野を担当したことをきっかけに売却も経験。マンションの売買なども行い、11年間で11回の引っ越しを経験。 「新しい住まいや暮らしを自ら探究したい」という気持ちで購入した東京都千代田区の神保町の中古ビル「弦本ビル」は、コワーキングスペース、シェアオフィス、シェアハウス、飲食店が入居する複合ビルとなっており、20代を中心とした若手社会人や学生のやりたいことを実現する場所として注目を集めている。3年間で延べ1万人以上の来場者を記録し、家賃年収1,400万円を達成しながら満室経営を続けている。 お金面とビジョン面の両立を大切にしており、モットーは「一人ひとりの可能性をもっと世の中に」。会社員を続ける傍ら、学生時代に起業した会社とあわせて株式会社を3社創業。うち1社は売却し現在は2社を経営している。他にもエンジェル投資家として若手実業家の支援を手がける一面も。 日経新聞や不動産業界紙、書籍や雑誌、テレビなどでも多数の注目を集めておりセミナー講師なども行う。宅地建物取引士を保有。