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㊵不動産を買うときの「売買契約書」「媒介契約書」『超ど素人がはじめる不動産投資』に学ぶ不動産投資の基礎

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不動産を買うときの「売買契約書」「媒介契約書」『超ど素人がはじめる不動産投資』に学ぶ不動産投資の基礎

みなさんこんにちは。『超ど素人がはじめる不動産投資』の著者の弦本卓也です。

今回は、物件を買う契約をするときにかわす契約書について解説をしたいと思います。

重要事項説明書の内容を確認して、実際に購入を決めた場合に、いよいよ契約に入ります。

契約では、売り手と買い手の間で契約する「不動産売買契約書」と仲介会社が間に入る場合には「不動産媒介契約書」を結びます。

契約に必要なものは、本人確認書類、印鑑、印紙です。

印紙は、契約書に貼る切手のような形のもので取引する金額に応じて法律で定められた金額のものを用意します。

また、手付金が必要な場合には、契約のときに支払いをおこないます。

手付金の金額は、話し合いで決めますが、一般的には物件の購入金額の1割や、100万円ほどの場合が多いようです。

同様に、契約から引き渡しまでの間に中間金が必要な場合には、期日までに支払いをおこないます。

契約のときに新築していなかった物件では、完成時に物件の内覧会が開かれることがあります。

このとき、物件が契約した内容のとおりに、正しく建てられているかを確認しましょう。

不具合や、気になる点があれば物件を修正してもらえないかを相談しましょう。

同時に、貸すときや売るときの図面に、新たにアピールできるものがないかも確認しましょう。

日の当たり具合を見て、「日当たり良好」などと加えたり、マンションなどでは有名な山や公園、海、建物やタワーなどが見える場合には、「眺望良好」として紹介することができます。

実際に、建物を見て物件の魅力を見つけましょう。

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ご視聴ありがとうございました。

また次の動画でお会いしましょう。

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ABOUT US
弦本 卓也
1987年、埼玉県生まれ。大学卒業後、大手広告会社「リクルート」にて不動産メディア「スーモ」(SUUMO)の運営に従事。新卒で入社して、スーモのメディアづくりを7年、その後にエンジニア組織の組織づくりを4年行う。 また、リクルート社内の部活動制度にて「大家部」を立ち上げ部長を務める。不動産投資に関する情報交換や物件見学のワークショップなどを行う。 入社2年目に新築一戸建ての広告を取り扱う部署に異動したことをきっかけに、「いい企画を作るためには、まずは自分で経験したい」という想いから個人で新築一戸建てを購入。その翌年には売却分野を担当したことをきっかけに売却も経験。マンションの売買なども行い、11年間で11回の引っ越しを経験。 「新しい住まいや暮らしを自ら探究したい」という気持ちで購入した東京都千代田区の神保町の中古ビル「弦本ビル」は、コワーキングスペース、シェアオフィス、シェアハウス、飲食店が入居する複合ビルとなっており、20代を中心とした若手社会人や学生のやりたいことを実現する場所として注目を集めている。3年間で延べ1万人以上の来場者を記録し、家賃年収1,400万円を達成しながら満室経営を続けている。 お金面とビジョン面の両立を大切にしており、モットーは「一人ひとりの可能性をもっと世の中に」。会社員を続ける傍ら、学生時代に起業した会社とあわせて株式会社を3社創業。うち1社は売却し現在は2社を経営している。他にもエンジェル投資家として若手実業家の支援を手がける一面も。 日経新聞や不動産業界紙、書籍や雑誌、テレビなどでも多数の注目を集めておりセミナー講師なども行う。宅地建物取引士を保有。