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【2020/3/12】売るべき株は、米国株のNASDAQで、①アップル、②ネットフリックス、③マイクロソフト

目次

経済投資YouTuber高橋ダンさんから学ぶ投資の勉強ノート

2020年1月以来、コロナウイルス感染症の拡大をきっかけに、株式市場の暴落やその後の乱高下で市場が騒がれています。

そのような状況のなかで、高橋ダンさんのYoutubeチャンネルでは、市場予測の的中の精度が高いだけでなく、鋭い観点や幅広い知識をもとに本質的な経済予測や投資手法が学べると思い、今回勉強ノートを作成することにしました。

とくに、高橋ダンさんがウォール街で実際に経験したリーマン・ショックからの学びや、暴落に対する向き合い方は、必見です。

「投資の勉強ノート」をきっかけに、高橋ダンさんのファンが増え、また投資や金融に興味を持つ人が増えればと思います!

高橋ダンさんの詳しいプロフィールはこちらです。

アメリカ株・危険な3つ銘柄⁉ 3 DANGEROUS USA STOCKS❔ 高橋ダン Dan Takahashi 03/12/2020

売るべき株は、米国株のNASDAQで、①アップル、②ネットフリックス、③マイクロソフト

最も重要なのは、何もしないこと

  • 実際に取引を5年以上していない人には、売買はおすすめしない
  • リーマン・ショックを経験していない人は特に難しい
  • どこでも株式の話題がされているときには、人は何かしなければならないと思ってしまうものなので、本当に難しい。しかし、我慢が大事
  • いまの相場では、損していない、破産していないことが勝っていることと同じ価値
  • ポジションを持っているとしても、何もしないほうがよい

株式市場が下がったのは、証拠金不足で現金が必要なのが要因

  • 日経平均株価とTOPIX、NYダウは約4%の下落。先物ではさらに5%下がることが予測されている
  • コロナウイルスが引き金
  • OPECが原油価格の制限を辞めることから、原油価格が約30%下落
  • トランプ大統領が入国制限をすることも影響している
  • しかし、証拠金不足で現金が必要となっていることで売りが連鎖している

株式市場以外の為替や原油は、今回の暴落の原因ではないと考えられる

  • 2020年3月21日時点で、日経平均株価は暴落している
  • 一方でドル円やユーロ円、ポンド円、スイスフラン円など、為替相場は安定している
  • スポット(為替の先物)では、数日前までは円高になると期待されていたが、急にドル高になると期待されるようになった。暴落はFXとは無関係だといえそう
  • 原油も落ち着いてきている。ドル円の証拠金不足による現金の獲得が原因なのでは
  • 米国株が原因で、他の株式市場に波及しているのではないか

下がる可能性が高い株は、アップル、ネットフリックス、マイクロソフトの3銘柄

・トップダウン分析では、株式→米国株→NASDAQが下がる可能性が高い

  • マクロから見て、徐々にマイクロで分析していくトップダウン分析がおすすめ
  • 米国株が原因なので、米国株から探す
  • NYダウ、S&P500、NASDAQ、ラッセルの4つの指数を見ると、リーマン・ショックから最も上がっているのはNASDAQで800%以上。RSIも過去に低下したところまで下がっていないため、今後暴落の余地がある
  • NASDAQのなかで構成比が高いのは、1位アップル、2位マイクロソフト、3位Amazon、4位アルファベット、5位Facebook、6位インテル
  • 上位10位を週足で50週間の移動平均線を下回っていないのは、アップル、ネットフリックス、マイクロソフト。この3銘柄は売りと考えられる
  • 会社に関するニュースなどのファンダメンタル分析はあてにならない。現在は証拠金不足による売りが優先されるため
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ABOUT US
弦本 卓也
1987年、埼玉県生まれ。大学卒業後、大手広告会社「リクルート」にて不動産メディア「スーモ」(SUUMO)の運営に従事。新卒で入社して、スーモのメディアづくりを7年、その後にエンジニア組織の組織づくりを4年行う。 また、リクルート社内の部活動制度にて「大家部」を立ち上げ部長を務める。不動産投資に関する情報交換や物件見学のワークショップなどを行う。 入社2年目に新築一戸建ての広告を取り扱う部署に異動したことをきっかけに、「いい企画を作るためには、まずは自分で経験したい」という想いから個人で新築一戸建てを購入。その翌年には売却分野を担当したことをきっかけに売却も経験。マンションの売買なども行い、11年間で11回の引っ越しを経験。 「新しい住まいや暮らしを自ら探究したい」という気持ちで購入した東京都千代田区の神保町の中古ビル「弦本ビル」は、コワーキングスペース、シェアオフィス、シェアハウス、飲食店が入居する複合ビルとなっており、20代を中心とした若手社会人や学生のやりたいことを実現する場所として注目を集めている。3年間で延べ1万人以上の来場者を記録し、家賃年収1,400万円を達成しながら満室経営を続けている。 お金面とビジョン面の両立を大切にしており、モットーは「一人ひとりの可能性をもっと世の中に」。会社員を続ける傍ら、学生時代に起業した会社とあわせて株式会社を3社創業。うち1社は売却し現在は2社を経営している。他にもエンジェル投資家として若手実業家の支援を手がける一面も。 日経新聞や不動産業界紙、書籍や雑誌、テレビなどでも多数の注目を集めておりセミナー講師なども行う。宅地建物取引士を保有。