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⑬不動産会社はどのような仕事をしているのか?『超ど素人がはじめる不動産投資』に学ぶ不動産投資

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不動産会社はどのような仕事をしているのか?『超ど素人がはじめる不動産投資』に学ぶ不動産投資

みなさんこんにちは。『超ど素人がはじめる不動産投資』の著者の弦本卓也です。

今回は、不動産会社がどのような仕事をしているかについて解説したいと思います。

不動産は土地と建物があり、土地の上に建物を新築したり解体したりを繰り返しています。

また、土地や建物は売買や賃貸をされています。

そうしたさまざまな流れのなかで、さまざまな専門の会社が協力をしあっています。

新たに建物を建てるときには設計や建築を行う会社が、売買や賃貸を行うときにはそれを仲介する会社や、その価値が妥当なのかを調査や鑑定する会社などがあります。

不動産会社のビジネスモデルは大きく3つに分かれています。

一つ目は、自社で商品を作って売ることで利益を得るモデルです。

おもに新築のマンションや、一戸建てを販売している会社に多いです。

二つめは、自社では商品は作らないものの、誰かの商品を紹介することで仲介手数料をもらうモデルです。

仲介会社と呼ばれるこれらの会社は、さまざまな物件を取り扱っています。

この場合は、仲介が成立したときに初めて、あらかじめ決められた手数料が支払われます。

三つ目は、誰かの物件は調査したり管理したり、工事したりするモデルです。

どれぐらいの人数と時間が必要かを事前に見積もり、工賃として計算された人件費をもとに、報酬をもらいます。

このように、不動産会社はさまざまなビジネスモデルで事業をおこなっています。

それぞれ専門の分野の仕事を分担したり、自社の他部門と連携をしたりしながら、それぞれの事業を展開しています。

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ご視聴ありがとうございました。

また次の動画でお会いしましょう。

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ABOUT US
弦本 卓也
1987年、埼玉県生まれ。大学卒業後、大手広告会社「リクルート」にて不動産メディア「スーモ」(SUUMO)の運営に従事。新卒で入社して、スーモのメディアづくりを7年、その後にエンジニア組織の組織づくりを4年行う。 また、リクルート社内の部活動制度にて「大家部」を立ち上げ部長を務める。不動産投資に関する情報交換や物件見学のワークショップなどを行う。 入社2年目に新築一戸建ての広告を取り扱う部署に異動したことをきっかけに、「いい企画を作るためには、まずは自分で経験したい」という想いから個人で新築一戸建てを購入。その翌年には売却分野を担当したことをきっかけに売却も経験。マンションの売買なども行い、11年間で11回の引っ越しを経験。 「新しい住まいや暮らしを自ら探究したい」という気持ちで購入した東京都千代田区の神保町の中古ビル「弦本ビル」は、コワーキングスペース、シェアオフィス、シェアハウス、飲食店が入居する複合ビルとなっており、20代を中心とした若手社会人や学生のやりたいことを実現する場所として注目を集めている。3年間で延べ1万人以上の来場者を記録し、家賃年収1,400万円を達成しながら満室経営を続けている。 お金面とビジョン面の両立を大切にしており、モットーは「一人ひとりの可能性をもっと世の中に」。会社員を続ける傍ら、学生時代に起業した会社とあわせて株式会社を3社創業。うち1社は売却し現在は2社を経営している。他にもエンジェル投資家として若手実業家の支援を手がける一面も。 日経新聞や不動産業界紙、書籍や雑誌、テレビなどでも多数の注目を集めておりセミナー講師なども行う。宅地建物取引士を保有。