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㊾不動産のリフォームの流れ『超ど素人がはじめる不動産投資』に学ぶ不動産投資の基礎知識

不動産投資のはじめの一歩を踏み出しやすくするべく、2019年1月に翔泳社から出版した『超ど素人がはじめる不動産投資』のなかでも人気のコンテンツを動画や音声にしてYouTubeに公開しました。

もしよろしければ、Youtubeチャンネルの方も見ていただければと思います。

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不動産のリフォームの流れ『超ど素人がはじめる不動産投資』に学ぶ不動産投資の基礎知識

みなさんこんにちは。『超ど素人がはじめる不動産投資』の著者の弦本卓也です。

今回は、リフォームではどのようなことをするのかについて解説をしたいと思います。

リフォームは、物件や状況、実施する場所によって金額が大きく変わります。

そのため、どの時期にどの場所にどの程度の劣化が進み、リフォームにおよそいくらの金額がかかるのか、相場観をあらかじめ知っておきましょう。

なお、中古の物件を買う場合には、リフォームの履歴を聞いておくとよいでしょう。

買った後にリフォームにかかるお金を予測できるようになれば物件を買うときの価格の交渉でも有利です。

また、もし物件を買ってすぐにリフォームをおこないたい場合には、空室の期間を少しでも短くするために、引き渡しの期間までに売り手側にお願いして、リフォーム会社に見積もりに来てもらうなどして、すぐに工事ができるように手配を進めましょう。

リフォームを投資ととらえて利回りを上げるリフォームをするためには、安くて効果のあるものから順に行うことが大切です。

おすすめは、照明やスイッチカバーなどの交換などです。

蛇口やシャワーヘッド、インターホンの交換、ウォシュレットの設置、洗面台、畳をフローリングに変えるなどは、そこまでお金がかからず、物件の価値を感じる効果が大きいです。

あえて、コンセプトを打ち出して大規模なリフォームをすることによって、他の物件との差別化を図ることもできます。

リフォーム会社に見積もってもらいながら、時期や金額を自分で決めて、計画的にリフォームをしましょう。

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ご視聴ありがとうございました。

また次の動画でお会いしましょう。

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ABOUT US
弦本 卓也
1987年、埼玉県生まれ。大学卒業後、大手広告会社「リクルート」にて不動産メディア「スーモ」(SUUMO)の運営に従事。新卒で入社して、スーモのメディアづくりを7年、その後にエンジニア組織の組織づくりを4年行う。 また、リクルート社内の部活動制度にて「大家部」を立ち上げ部長を務める。不動産投資に関する情報交換や物件見学のワークショップなどを行う。 入社2年目に新築一戸建ての広告を取り扱う部署に異動したことをきっかけに、「いい企画を作るためには、まずは自分で経験したい」という想いから個人で新築一戸建てを購入。その翌年には売却分野を担当したことをきっかけに売却も経験。マンションの売買なども行い、11年間で11回の引っ越しを経験。 「新しい住まいや暮らしを自ら探究したい」という気持ちで購入した東京都千代田区の神保町の中古ビル「弦本ビル」は、コワーキングスペース、シェアオフィス、シェアハウス、飲食店が入居する複合ビルとなっており、20代を中心とした若手社会人や学生のやりたいことを実現する場所として注目を集めている。3年間で延べ1万人以上の来場者を記録し、家賃年収1,400万円を達成しながら満室経営を続けている。 お金面とビジョン面の両立を大切にしており、モットーは「一人ひとりの可能性をもっと世の中に」。会社員を続ける傍ら、学生時代に起業した会社とあわせて株式会社を3社創業。うち1社は売却し現在は2社を経営している。他にもエンジェル投資家として若手実業家の支援を手がける一面も。 日経新聞や不動産業界紙、書籍や雑誌、テレビなどでも多数の注目を集めておりセミナー講師なども行う。宅地建物取引士を保有。