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【2020/9/8】原油はここ数日で約5%の下落をしている。引き続き警戒が必要なため、何もしないのがよい

目次

原油オイルの急落は続くのか? マル秘分析方法を説明?

原油はここ数日で約5%の下落をしている。引き続き警戒が必要なため、何もしないのがよい

原油はここ数日で約5%の下落をしている

(参考) tradingview
  • 原油はここ数日で約5%の下落となった
  • しかし、これまでの下落からみるとそこまで大きな下落ではない
Infographic: Top 10 Oil Producing Countries | Statista
(参考) statista
  • 原油の生産国は、アメリカ、サウジアラビア、ロシアが多い
  • OPECが原油の生産量を減らすと発表したことで、急激な下落となった
  • 一時的にマイナスの価格になったが、金融商品として先物が取引終了後の数時間のみ小さな出来高で起こったことのため、そこまで深刻なものではなかった
  • しかし、原油はボラティリティが大きいため注意が必要

原油のチャートとポジションを分析すると、今後下落する可能性が高い

  • 原油のチャートを日足で分析すると、チャートをかたちが崖のようになっているため、そのまま急落するかたちをしている
  • 出来高は大きくないため、そこまで大きな動きはないかもしれない
  • MACDは下落のトレンドを示している
  • RSIも下落のトレンドを描いていて、過去にはさらに下回っていたことがあったため、まだ下落の余地があると考えられる
  • ボリンジャーバンドは幅が狭いが、これからボラティリティが高まり幅が広がる可能性がある
(参考) Tradingster
  • 原油のポジションを分析すると、過去は価格とポジションが連動しているが、現在ポジションに下落の傾向があるため、価格も下がる可能性がある

原油はアメリカの株式市場との相関が高いため、NASDAQの下落に連動して下落する可能性がある

  • 経済が成長すると原油が使われるため、原油は株式市場と連動しやすい
  • 直近で株式市場を牽引しているNASDAQとの相関率を計算すると、過去長い期間でみても相関率が高いことがわかる
  • 現状ではNASDAQが下落の可能性が高いため、原油も下落する可能性が高い

原油は下落する可能性が高いため、買わないで様子を見るのがおすすめ

  • 原油は下落している途中のため、買わないで様子を見るべき
  • 空売りをしたい場合には、もう少し様子をみて落ち着いてからがよさそう

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ABOUT US
弦本 卓也
1987年、埼玉県生まれ。大学卒業後、大手広告会社「リクルート」にて不動産メディア「スーモ」(SUUMO)の運営に従事。新卒で入社して、スーモのメディアづくりを7年、その後にエンジニア組織の組織づくりを4年行う。 また、リクルート社内の部活動制度にて「大家部」を立ち上げ部長を務める。不動産投資に関する情報交換や物件見学のワークショップなどを行う。 入社2年目に新築一戸建ての広告を取り扱う部署に異動したことをきっかけに、「いい企画を作るためには、まずは自分で経験したい」という想いから個人で新築一戸建てを購入。その翌年には売却分野を担当したことをきっかけに売却も経験。マンションの売買なども行い、11年間で11回の引っ越しを経験。 「新しい住まいや暮らしを自ら探究したい」という気持ちで購入した東京都千代田区の神保町の中古ビル「弦本ビル」は、コワーキングスペース、シェアオフィス、シェアハウス、飲食店が入居する複合ビルとなっており、20代を中心とした若手社会人や学生のやりたいことを実現する場所として注目を集めている。3年間で延べ1万人以上の来場者を記録し、家賃年収1,400万円を達成しながら満室経営を続けている。 お金面とビジョン面の両立を大切にしており、モットーは「一人ひとりの可能性をもっと世の中に」。会社員を続ける傍ら、学生時代に起業した会社とあわせて株式会社を3社創業。うち1社は売却し現在は2社を経営している。他にもエンジェル投資家として若手実業家の支援を手がける一面も。 日経新聞や不動産業界紙、書籍や雑誌、テレビなどでも多数の注目を集めておりセミナー講師なども行う。宅地建物取引士を保有。