『超ど素人がはじめる不動産投資』を出版するにあたり、いくつか無料の出版セミナーを受講しました。
今回は、出版セミナーで共通して話されていた個人が自分の情報を「売る」方法について共有させていただきます。
実際に出版までにいたったストーリーは以下をご参考ください。
目次
セルフブランディングとは
- セルフブランディングとは、企業や組織に所属しない「個人」が、自らをメディア化し、自らの力でプロモーションすることをいう
- ブログやSNSの発達で、誰でも気軽に発信し、見つけてもらえる時代になってきた
メディアの種類と難易度
- SNS(twitter、Facebook、instagram)
- ブログ(はてなブログ、WordPress)
- 小口相談のオンラインマッチングサービス (ビザスク、ココナラ)
- オウンドメディア(インタビューメディアなど)
- 音声、動画(Youtube、ストリートアカデミー、Udemy)
- 書籍出版(電子出版、自費出版、商業出版)
- 雑誌、業界誌、新聞、業界紙
- ラジオ
- テレビ
セルフブランディングのコツ
クロスメディアで発信する
- ひとつのメディアのみで完結せず、他のメディアとの連携をおこなう(クロスする)こと
- 同じ情報を様々なメディアで二次利用する
(例)twitterで投稿→まとめてブログ掲載(まわりの反応なども引用)、投稿したブログのURLをSNSで発信する、メディアに取材されたことをブログに書く、セミナーで話した内容を書き起こして本にするなど
ストック情報とフロー情報
ストック情報は、時間とともに消費されるのではなく、いつの時代でも役に立つ資産となる情報のことをいう。一方、フロー情報は時間とともに消費される情報のことをいうが、話題性をあつめるなど、一時的な効果が大きい
そのため、情報のインプット時にフロー情報を取り扱い、ストック情報へとつなげていきたい
フロー情報の活用の例
(例)フロー情報をニュースの情報から収集し、コメントを記載してフローメディア(SNSなど)で発信し、ストックメディア(ブログなど)へ誘導する
アウトプットすることで、インプットへの意識も変わってくる
普段は気づかなかったことでも気づくようになる