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出版セミナーで学ぶ自分の情報を「売る」方法

超ど素人がはじめる不動産投資』を出版するにあたり、いくつか無料の出版セミナーを受講しました。
今回は、出版セミナーで共通して話されていた個人が自分の情報を「売る」方法について共有させていただきます。

実際に出版までにいたったストーリーは以下をご参考ください。

売れる情報とは

  • 売れる情報とは、読者に求められている情報
  • 実利があり、生活に役立つ情報
  • 悩みを解決する、または快楽を提供するもの

(例)お金、出世、就職、婚活、健康

さらに、効率よく知識を得られることが求められている(物流やインターネットの革新で早さを求める時代になったため)

(例)○分で読める、○時間のセミナー、○年間のノウハウが○時間で

専門家よりも「プチ専門家」

著者は必ずしも専門家でなくてよい
むしろ専門書は読者が少ないためベストセラーにはならない

情報は一歩先の人が一方後ろの人に向けて発信するほうが伝わりやすい(初心者の気持ちに近いため)
専門家よりも「プチ専門家」のほうが、発信の対象者の人数が多いので売れる
これからはじめる人または業界外の人を対象に売る

キャッシュポイントをつくる

情報を売る仕組みをととのえると、自分が営業をしなくても、24時間365日販売をしつづけることができるようになる
課金できるメニューをつくる(はじめは低コストではじめられるものがおすすめ)

  • すでにある自分のビジネス
  • アフィリエイト
  • 情報商材
  • 物販
  • note
  • セミナー
  • コンサルティング

小口相談のオンラインマッチングサービスもおすすめ

(例)ビザスク、ココナラ、タイムチケット、くらしのマーケット、ストリートアカデミー、Udemy

個人からの相談の実績を作りやすい(お試し価格で出店しレビューで実績を貯める、相談の解決例をブログやSNSで展開、新規顧客の開拓にもなる)

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ABOUT US
弦本 卓也
1987年、埼玉県生まれ。大学卒業後、大手広告会社「リクルート」にて不動産メディア「スーモ」(SUUMO)の運営に従事。新卒で入社して、スーモのメディアづくりを7年、その後にエンジニア組織の組織づくりを4年行う。 また、リクルート社内の部活動制度にて「大家部」を立ち上げ部長を務める。不動産投資に関する情報交換や物件見学のワークショップなどを行う。 入社2年目に新築一戸建ての広告を取り扱う部署に異動したことをきっかけに、「いい企画を作るためには、まずは自分で経験したい」という想いから個人で新築一戸建てを購入。その翌年には売却分野を担当したことをきっかけに売却も経験。マンションの売買なども行い、11年間で11回の引っ越しを経験。 「新しい住まいや暮らしを自ら探究したい」という気持ちで購入した東京都千代田区の神保町の中古ビル「弦本ビル」は、コワーキングスペース、シェアオフィス、シェアハウス、飲食店が入居する複合ビルとなっており、20代を中心とした若手社会人や学生のやりたいことを実現する場所として注目を集めている。3年間で延べ1万人以上の来場者を記録し、家賃年収1,400万円を達成しながら満室経営を続けている。 お金面とビジョン面の両立を大切にしており、モットーは「一人ひとりの可能性をもっと世の中に」。会社員を続ける傍ら、学生時代に起業した会社とあわせて株式会社を3社創業。うち1社は売却し現在は2社を経営している。他にもエンジェル投資家として若手実業家の支援を手がける一面も。 日経新聞や不動産業界紙、書籍や雑誌、テレビなどでも多数の注目を集めておりセミナー講師なども行う。宅地建物取引士を保有。