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出版セミナーで学ぶセルフブランディングの方法

超ど素人がはじめる不動産投資』を出版するにあたり、いくつか無料の出版セミナーを受講しました。
今回は、出版セミナーで共通して話されていた個人が自分の情報を「売る」方法について共有させていただきます。

実際に出版までにいたったストーリーは以下をご参考ください。

目次

セルフブランディングとは

  • セルフブランディングとは、企業や組織に所属しない「個人」が、自らをメディア化し、自らの力でプロモーションすることをいう
  • ブログやSNSの発達で、誰でも気軽に発信し、見つけてもらえる時代になってきた

メディアの種類と難易度

  1. SNS(twitter、Facebook、instagram)
  2. ブログ(はてなブログ、WordPress)
  3. 小口相談のオンラインマッチングサービス (ビザスク、ココナラ)
  4. オウンドメディア(インタビューメディアなど)
  5. 音声、動画(Youtube、ストリートアカデミー、Udemy)
  6. 書籍出版(電子出版、自費出版、商業出版)
  7. 雑誌、業界誌、新聞、業界紙
  8. ラジオ
  9. テレビ

セルフブランディングのコツ

クロスメディアで発信する

  • ひとつのメディアのみで完結せず、他のメディアとの連携をおこなう(クロスする)こと
  • 同じ情報を様々なメディアで二次利用する

(例)twitterで投稿→まとめてブログ掲載(まわりの反応なども引用)、投稿したブログのURLをSNSで発信する、メディアに取材されたことをブログに書く、セミナーで話した内容を書き起こして本にするなど

ストック情報とフロー情報

ストック情報は、時間とともに消費されるのではなく、いつの時代でも役に立つ資産となる情報のことをいう。一方、フロー情報は時間とともに消費される情報のことをいうが、話題性をあつめるなど、一時的な効果が大きい

そのため、情報のインプット時にフロー情報を取り扱い、ストック情報へとつなげていきたい

フロー情報の活用の例

(例)フロー情報をニュースの情報から収集し、コメントを記載してフローメディア(SNSなど)で発信し、ストックメディア(ブログなど)へ誘導する

アウトプットすることで、インプットへの意識も変わってくる
普段は気づかなかったことでも気づくようになる

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ABOUT US
弦本 卓也
1987年、埼玉県生まれ。大学卒業後、大手広告会社「リクルート」にて不動産メディア「スーモ」(SUUMO)の運営に従事。新卒で入社して、スーモのメディアづくりを7年、その後にエンジニア組織の組織づくりを4年行う。 また、リクルート社内の部活動制度にて「大家部」を立ち上げ部長を務める。不動産投資に関する情報交換や物件見学のワークショップなどを行う。 入社2年目に新築一戸建ての広告を取り扱う部署に異動したことをきっかけに、「いい企画を作るためには、まずは自分で経験したい」という想いから個人で新築一戸建てを購入。その翌年には売却分野を担当したことをきっかけに売却も経験。マンションの売買なども行い、11年間で11回の引っ越しを経験。 「新しい住まいや暮らしを自ら探究したい」という気持ちで購入した東京都千代田区の神保町の中古ビル「弦本ビル」は、コワーキングスペース、シェアオフィス、シェアハウス、飲食店が入居する複合ビルとなっており、20代を中心とした若手社会人や学生のやりたいことを実現する場所として注目を集めている。3年間で延べ1万人以上の来場者を記録し、家賃年収1,400万円を達成しながら満室経営を続けている。 お金面とビジョン面の両立を大切にしており、モットーは「一人ひとりの可能性をもっと世の中に」。会社員を続ける傍ら、学生時代に起業した会社とあわせて株式会社を3社創業。うち1社は売却し現在は2社を経営している。他にもエンジェル投資家として若手実業家の支援を手がける一面も。 日経新聞や不動産業界紙、書籍や雑誌、テレビなどでも多数の注目を集めておりセミナー講師なども行う。宅地建物取引士を保有。