今回は、2017年9月に弦本が実際に支払い総額を100万円安くしてもらった、ローンの金利の交渉方法を公開します。
ローンの金利交渉の流れ
- 銀行の窓口に電話して、金利交渉をしたい旨を伝える
- 窓口の方に担当窓口の電話番号を教えてもらい、そこに電話する
- 本人確認(口頭で口座番号や生年月日を伝える)をし、金利交渉をしたい旨を伝える
- 必要書類を送る封筒を自宅に郵送してもらう
- 必要書類を送る(確定申告書、源泉徴収票を封入する)
- 結果を電話してもらう(郵送から約2週間後が目安)
- 電話で判断結果を伝える(提示された金利でOKか、返済は期間を減らすか返済額を減らすかを選択)
弦本は、事前に他の銀行で借り換えの相談をして、そこで伝えられていた金利や条件を伝えることで、金利を下げていただきました。
他の銀行でも、ローンを借り換えてもらいたいため、元のローンよりも低い金利を提示されることがあります。
なお、実際に他行に借り換えをする場合には、手数料がかかります。
また、一度に下げられる金利に上限があるそうです。今回は希望の金利までは下げてもらえなかったのですが、年度が変わって3月に新たに確定申告をおこなったあとに、再度交渉をしてくださいとのことでしたので、2018年と2019年にも同様の交渉をしました。
電話1本で、将来の支払いが安くなる可能性があります。失敗しても、電話代とかけた時間ぐらいしか損をしません。
書類に関しても、銀行口座や個人に関する情報はすでに銀行に提出しているため、新たに住民票を取得する必要や、印鑑証明の取得も必要がありませんでした。
ぜひ、参考にしていただければと思います!
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