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経済投資YouTuber高橋ダンさんから学ぶ投資の勉強ノート
2020年1月以来、コロナウイルス感染症の拡大をきっかけに、株式市場の暴落やその後の乱高下で市場が騒がれています。
そのような状況のなかで、高橋ダンさんのYoutubeチャンネルでは、市場予測の的中の精度が高いだけでなく、鋭い観点や幅広い知識をもとに本質的な経済予測や投資手法が学べると思い、今回勉強ノートを作成することにしました。
とくに、高橋ダンさんがウォール街で実際に経験したリーマン・ショックからの学びや、暴落に対する向き合い方は、必見です。
「投資の勉強ノート」をきっかけに、高橋ダンさんのファンが増え、また投資や金融に興味を持つ人が増えればと思います!
高橋ダンさんの詳しいプロフィールはこちらです。
Stock Market Crisis? 【バブル⁉】日経平均がまた急落する⁉ Dan Takahashi 高橋ダン
2020年8月に2番底がくる可能性は低い。相場の流れに乗るべき
日本や海外のメディアでは、2番底がくるという話題が増えている
- よくいわれているのは、過去にリーマン・ショックのときには、6回の上下変動があったといわれているため
- 今回のコロナショックでは、これまでで最も下落のスピードが早かったため、これまで2番底をつけた過去のショックと比較するのは難しい
NYダウの過去の歴史をみると、いつも必ず2番底がくるとはかぎらない
- 2008年のリーマン・ショックのときには、2番底はなかった
- 2001年のITバブルのときには、2番底があった
- 1987年のブラックマンデーのときには、2番底はなかった
- いつも2番底があるわけではない
NYダウや日経平均株価のチャートを分析すると、8月の下落は難しそう
- NYダウの週足をMACDでみると、上昇の傾向がある
- ストキャスティクスは直近で当たっていないため、あまり役に立たなさそう
- これまで株価が回復しているときに取引量が少なく、弱い上がりだといわれている
- 現在、26,000が大きなラインになっている
- これから上昇して、そこから8月に下落するのは、チャート上でみると難しそう
- アメリカでは新型コロナウイルス感染症の感染者数が減っているため、ニューヨーク市場は大きく下がる可能性はなさそう
- 8月ではなく、その後の大統領選挙の前になれば、不安による下落があるかもしれない
2020年8月に2番底がくる可能性は低い。相場の流れに乗るべき
- あるかないかわからないことを分析するのはあまり生産的ではない
- 相場は波があるため、進んだ方向にあわせて動くことが大事
- 現在は上昇のトレンドなので、その流れについていくのがよい
- 株を買うと同時に、ヘッジのためにも売っておく
- 金やビットコインを少しずつ、積立で買っておく
- 株を買う場合には、上昇しきっているのではなく、上昇が遅れている銘柄を買うのがよい
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