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【2022年版】宅建士独学勉強ノート(容積率)

容積率

容積率の目的は、前面道路の混雑防止

・建蔽率の計算式

・用途地域ごとの指定容積率

※商業地の最大が1,300%であることのみ覚えておく

・容積率の道路幅員制限

前面道路の幅が12m未満の場合は、都市計画で定められた容積率と、道路幅(m)に住居系4/10商業系・工業系6/10をかけた数字とを比較し、より厳しいものを容積率とする
※複数の道路に接している場合には、広い方の道路の幅員で計算する

※容積率は混雑緩和が目的で制限しているため、目の前の道路が狭い場合には容積率の制限が大きくなる

・容積率の緩和

※容積率は混雑緩和が目的で制限しているため、混雑につながらない場合は緩和される

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ABOUT US
弦本 卓也
1987年、埼玉県生まれ。大学卒業後、大手広告会社「リクルート」にて不動産メディア「スーモ」(SUUMO)の運営に従事。新卒で入社して、スーモのメディアづくりを7年、その後にエンジニア組織の組織づくりを4年行う。 また、リクルート社内の部活動制度にて「大家部」を立ち上げ部長を務める。不動産投資に関する情報交換や物件見学のワークショップなどを行う。 入社2年目に新築一戸建ての広告を取り扱う部署に異動したことをきっかけに、「いい企画を作るためには、まずは自分で経験したい」という想いから個人で新築一戸建てを購入。その翌年には売却分野を担当したことをきっかけに売却も経験。マンションの売買なども行い、11年間で11回の引っ越しを経験。 「新しい住まいや暮らしを自ら探究したい」という気持ちで購入した東京都千代田区の神保町の中古ビル「弦本ビル」は、コワーキングスペース、シェアオフィス、シェアハウス、飲食店が入居する複合ビルとなっており、20代を中心とした若手社会人や学生のやりたいことを実現する場所として注目を集めている。3年間で延べ1万人以上の来場者を記録し、家賃年収1,400万円を達成しながら満室経営を続けている。 お金面とビジョン面の両立を大切にしており、モットーは「一人ひとりの可能性をもっと世の中に」。会社員を続ける傍ら、学生時代に起業した会社とあわせて株式会社を3社創業。うち1社は売却し現在は2社を経営している。他にもエンジェル投資家として若手実業家の支援を手がける一面も。 日経新聞や不動産業界紙、書籍や雑誌、テレビなどでも多数の注目を集めておりセミナー講師なども行う。宅地建物取引士を保有。