お金を稼ぐ機密⁉〜トレンドを見つける方法?
短期投資では、チャートをローソク足、移動平均線、取引量、MACD、ストキャスティクスの順に分析する
投資では長期投資と並行して短期投資をすることでパフォーマンスを上げることができる
- 投資は、収入から生活費などの必要な費用を引いた余裕な資金でおこなうべき
- 毎月1万円を節約して毎年12%の利回りで運用できるのであれば、20年間で1,000万円を貯めることができる
- 投資する資金は、7~9割を長期投資に、残りの1~3割を短期投資にあてて、一度決めたら途中で変えないほうがよい
- 短期投資が必要な理由は、長期投資よりも低い波が何度も起こっていることで、パフォーマンスが高いため
- 長期投資で100円の利益を1度出すことよりも、短期投資で10円の利益を10度出すことのほうが簡単にできるため
- 相場がどのようになるかはだれもわからないもの。短期投資は長期投資とは異なる方法に行くことがあるため、長期投資の保険としても機能している
- 短期投資はリスクをコントロールすることで資産をつくるすることができる
短期投資では、チャートをローソク足、移動平均線、取引量、MACD、ストキャスティクスの順に分析する
- 短期投資はチャートをもとに判断することが大事
- 個別株は、特定の会社が不祥事をおこしたり、特定の投資家が仕掛けてくることで乱高下するリスクがあるため、自分でコントロールできない
- 他人にコントロールのされづらいETF(上場投資信託)や為替、コモディティなどを買うのがおすすめ
- チャートをみるときには、まずはローソク足で胴体の長さと色で視覚的に理解する
- つぎに25日移動平均線をみることで、約1ヵ月間の平均
- 3つめに、取引量をみる。アメリカの航空会社のETFであるJETSの場合には、2020年5月27日に価格が上がったときの取引量が価格が下がったときの取引量よりも大きく上回ったため、上昇すると予測した
- 4つめに、MACDをみる。MACDは12日の指数移動平均ー26日の指数移動平均と、9日の指数移動平均の2本の重なり方でトレンドをみる
- 変数(12、26、9)が世界的にもっとも使われていて、機械的な取引のアルゴリズムにも採用されているため、変数をあわせてみるのがおすすめ
- ただし、相場の波が早い場合には、1.5で割って変数(12、18、6)にすることもある
- しかし、自分で数字をたくさん変更することは感情的になってしまうため、変数(12、26、9)からはあまり変更しないほうがいい
- ストキャスティクスでは、変数(14、3、3)を使うことが多い
- 指標が早く動きすぎることがあるため、変数(28、6、6)にすることもおすすめ
- 2つの線が交差するときにトレンドが出る
- また、買われすぎと売られすぎ範囲をみて、戻る傾向を予測する使い方もできる
- 2020年6月20日にJETSをおすすめしたときには、上昇時の取引量が多いため上昇、25日の移動平均線よりも上昇、MACDが上昇、ストキャスティクスも上昇という根拠で購入をすすめて、その後に急上昇した
初心者は取り組みやすい指標からみていき、徐々に指標や資金を増やしていくのがよい
- はじめは25日の移動平均線が上にいくときは上昇トレンド、下にいくときには下落トレンド
- 次に取引量、ローソク足のパターン、MACD、ストキャスティクスの順番にみていくのがよい
- 少額から実践してみて、慣れてきたら資金の割合変えて長期投資から短期投資へと比重を増やしていくのがよい
経済投資YouTuber高橋ダンさんから学ぶ投資の勉強ノート
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書籍『世界のお金持ちが実践するお金の増やし方』の出版が決定!
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