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組織開発セミナーに参加してきました!

定量データで可視化することで、客観的で納得のいく意思決定や、施策の効果の振り返りができるようになる

人と人とのコミュニケーションの距離をノードと線の長さで表現する

一般的に物理的に距離のある組織はコミュニケーションの距離も離れてしまう(建物やフロア、客先常駐、リモートワーク、時短勤務など)

オフィスのレイアウト変更や席替えはコミュニケーションを促進するのに有効な施策

マネージャーがメンバーとコミュニケーションをしていると主観的には思っていても、リアルのデータを見ると偏りや不足がある場合がある

リモートワークやフリーアドレスはコミュニケーションをとりづらくする弊害がある

組織内でのコミュニケーションは、イノベーションなどの機会損失を防ぐことと、都度契約をしなくて済むような取引コストを下げるために必要。かけるコストとのトレードオフ

個人情報はとらずに、組織で分類する。匿名でも充分だという研究も多い

20代はメールやチャットの時間が6割、50代は3割

コミュニケーションツールごとにリーダーシップの取り方が変わる

普及しているコミュニケーションツールは普及している合理性があるはずで、ゆくゆくはデファクトスタンダードになる。上の世代が時代に合わせにいくべき

営業の売上ごとの分析・営業と開発の対面コミュニケーションが多いほど売上が上がっている・労働時間が多いほど売上は下がっている

会議時間の分析30分を超えると内職をしはじめる人が多い会議の最初の30分間は70%の時間が誰かが話している時間だが、2時間後には50%まで低減する

ダイバーシティ世代ごとの交流では、20代は20代同士で交流するがそれ以外の世代との交流が薄いコミュニケーションツールは20代はメールとチャットが6割、50代は3割でギャップがある
※ツールの進化は便利だから広まっているわけで、基本的に若い方にあわせていくべき

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ABOUT US
弦本 卓也
1987年、埼玉県生まれ。大学卒業後、大手広告会社「リクルート」にて不動産メディア「スーモ」(SUUMO)の運営に従事。新卒で入社して、スーモのメディアづくりを7年、その後にエンジニア組織の組織づくりを4年行う。 また、リクルート社内の部活動制度にて「大家部」を立ち上げ部長を務める。不動産投資に関する情報交換や物件見学のワークショップなどを行う。 入社2年目に新築一戸建ての広告を取り扱う部署に異動したことをきっかけに、「いい企画を作るためには、まずは自分で経験したい」という想いから個人で新築一戸建てを購入。その翌年には売却分野を担当したことをきっかけに売却も経験。マンションの売買なども行い、11年間で11回の引っ越しを経験。 「新しい住まいや暮らしを自ら探究したい」という気持ちで購入した東京都千代田区の神保町の中古ビル「弦本ビル」は、コワーキングスペース、シェアオフィス、シェアハウス、飲食店が入居する複合ビルとなっており、20代を中心とした若手社会人や学生のやりたいことを実現する場所として注目を集めている。3年間で延べ1万人以上の来場者を記録し、家賃年収1,400万円を達成しながら満室経営を続けている。 お金面とビジョン面の両立を大切にしており、モットーは「一人ひとりの可能性をもっと世の中に」。会社員を続ける傍ら、学生時代に起業した会社とあわせて株式会社を3社創業。うち1社は売却し現在は2社を経営している。他にもエンジェル投資家として若手実業家の支援を手がける一面も。 日経新聞や不動産業界紙、書籍や雑誌、テレビなどでも多数の注目を集めておりセミナー講師なども行う。宅地建物取引士を保有。