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読書ノート『誰も知らなかったケータイ世代』

誰も知らなかったケータイ世代(読書ノート)

誰も知らなかったケータイ世代

  • ケータイ世代とは、1979年以降に生まれた世代のことをいう
  • 6次の隔たりとは、平均して6人経由すれば、地球上の全ての人と知り合いになるという社会心理学の用語
  • 携帯電話の着メロはmidiを使っている
  • SMSはショートメッセージングサービスの略
  • 携帯電話は時間と場所にとらわれないコミュニティをつくった
  • メディア接触時間調査で携帯電話はテレビを超えた
  • 匿名性はコミュニケーションの障壁を低くした
  • 役割や肩書きは人を変化させる
  • 30分ごに2時間アルバイトできる「おてつだいネットワークス」というサイトがある
  • 若者は、人に認められるよりも自己主張がしたい
  • 自己表現のツールがインターネットサイトのコンテンツである
  • 携帯電話の課金システムは容易である
  • ケータイ2.0は検索エンジンの搭載ではじまった
  • Me Too現象
  • 非上場企業が上場したときに、新しい流行のサービスが一般に認知される
  • SEO(検索エンジン最適化)
  • SEM(検索エンジンマーケティング)
  • 携帯電話ビジネスの収益は、有料課金、広告、物販(イーコマース)
  • 携帯電話は接触時間の奪い合いが激しい
  • 「3時頃渋谷で」と待ち合わせる文化
  • 無駄を省くと遊びがなくなる
  • コンテンツを複雑にすることで逆にだらだらとした滞在時間が伸びる
  • ユーザーにあれこれ検討させることで、滞在時間を増やす
  • 匿名を使えばアプローチがしやすい。郵便番号を聞かれても答えやすく、マーケティングしやすい
  • 携帯電話はライフツールとなっている
  • コミュニケーションのネタになり、人に見られるのでレアなものにお金を払う
  • ポイント制
  • リアルマネートレード(RMT)はグレーゾーンである
  • ユーザー同士の商売はCtoCという
  • 個人がサービスを提供できる時代
  • 子供は大人と同じことをしたがらないので、子供目線の商品はほしがらない
  • サービスを使っていない人も知っている状態が、流行りの境界
  • 選択肢を増やす個別対応があるだけで、消費者は満足する
  • 自分から進んで名乗りでるのではなく、思いがけないところで賞をもらったり、高評価をもらえているのが日本人の喜び

誰も知らなかったケータイ世代

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ABOUT US
弦本 卓也
1987年、埼玉県生まれ。大学卒業後、大手広告会社「リクルート」にて不動産メディア「スーモ」(SUUMO)の運営に従事。新卒で入社して、スーモのメディアづくりを7年、その後にエンジニア組織の組織づくりを4年行う。 また、リクルート社内の部活動制度にて「大家部」を立ち上げ部長を務める。不動産投資に関する情報交換や物件見学のワークショップなどを行う。 入社2年目に新築一戸建ての広告を取り扱う部署に異動したことをきっかけに、「いい企画を作るためには、まずは自分で経験したい」という想いから個人で新築一戸建てを購入。その翌年には売却分野を担当したことをきっかけに売却も経験。マンションの売買なども行い、11年間で11回の引っ越しを経験。 「新しい住まいや暮らしを自ら探究したい」という気持ちで購入した東京都千代田区の神保町の中古ビル「弦本ビル」は、コワーキングスペース、シェアオフィス、シェアハウス、飲食店が入居する複合ビルとなっており、20代を中心とした若手社会人や学生のやりたいことを実現する場所として注目を集めている。3年間で延べ1万人以上の来場者を記録し、家賃年収1,400万円を達成しながら満室経営を続けている。 お金面とビジョン面の両立を大切にしており、モットーは「一人ひとりの可能性をもっと世の中に」。会社員を続ける傍ら、学生時代に起業した会社とあわせて株式会社を3社創業。うち1社は売却し現在は2社を経営している。他にもエンジェル投資家として若手実業家の支援を手がける一面も。 日経新聞や不動産業界紙、書籍や雑誌、テレビなどでも多数の注目を集めておりセミナー講師なども行う。宅地建物取引士を保有。