書籍『未来は5マスで考える』好評発売中!!

読書ノート『大衆化するIT消費』

大衆化するIT消費(読書ノート)

大衆化するIT消費

  • AIDMA(アイドマ)理論
  • マルチウィンドウ消費(テレビやパソコン、モバイルを同時に起動することで認知から購買までが即座に行われる)
  • マスの一時的な流行が、インターネットで下支えされるケースがある
  • アラート消費(オークションや逆オークション、指値買いのように、知らせてもらうまで待っている買い方)
  • テイスティング消費(価格比較サイトやお試しを利用してから購入したい心理)
  • 口コミに対してポイントを配布して、ポイントによって試供品を手に入れられるSNSサイトでは、企業にとってはワインの有料試飲店、化粧品の無料お試し店などとして、個人情報からのマッチングが可能
  • オーダーメイド消費(流通の製造化、プラーベートブランド化)
  • SPA(製造小売業)
  • プロシューマー(消費者の生産者化)、消費者が生産過程に介入することで、消費と生産が一体化すること
  • インターネットによって、情報の主導権を消費者が握るようになった
  • 化粧品や医薬品は、オーダーメイドになる
  • 「たのみこむ」、「BUYMA(バイマ)」というサービスがある
  • 改装が前提の住宅販売、ハーフビルド住宅
  • ロングテール消費(コアへのニッチな市場のこと、オタク消費)
  • スパイク消費(減少傾向にあった商品が急激に売れ、その後急激に売れなくなること)
  • スイッチング(乗り換え)コスト
  • 豊富な情報により熱しやすく冷めやすい
  • スカイロケット消費(発売から急激に売れ伸びること)
  • 一点豪華消費(こだわりの量と質が上がることで一点集中となる消費)
  • 使い回し消費(所有から使用へ、エコ)
  • 自己責任消費(情報の取捨選択、慎重)
  • グーグルゾン消費(積極的に検索する消費者)
  • 顧客ファネル
  • インターナルブランディング
  • サンクコスト
  • マーケティングダッシュボード
  • ワンポイントリリーフ
  • ティッピングポイント
  • テレビもCMを飛ばして、見たいものを見ただけ見る時代
  • Suicaの決済履歴から推薦する
  • CGM(コンシューマージェネレイティッドメディア)
  • SNSは積極的な発言を促せる
  • yahoo!は発言の内容を活用できる
  • ターゲティング広告
  • マーケティングダッシュボード
  • 顧客漏斗(消費者の認知から購入までのステップ)

大衆化するIT消費

記事をシェアしよう
ABOUT US
弦本 卓也
1987年、埼玉県生まれ。大学卒業後、大手広告会社「リクルート」にて不動産メディア「スーモ」(SUUMO)の運営に従事。新卒で入社して、スーモのメディアづくりを7年、その後にエンジニア組織の組織づくりを4年行う。 また、リクルート社内の部活動制度にて「大家部」を立ち上げ部長を務める。不動産投資に関する情報交換や物件見学のワークショップなどを行う。 入社2年目に新築一戸建ての広告を取り扱う部署に異動したことをきっかけに、「いい企画を作るためには、まずは自分で経験したい」という想いから個人で新築一戸建てを購入。その翌年には売却分野を担当したことをきっかけに売却も経験。マンションの売買なども行い、11年間で11回の引っ越しを経験。 「新しい住まいや暮らしを自ら探究したい」という気持ちで購入した東京都千代田区の神保町の中古ビル「弦本ビル」は、コワーキングスペース、シェアオフィス、シェアハウス、飲食店が入居する複合ビルとなっており、20代を中心とした若手社会人や学生のやりたいことを実現する場所として注目を集めている。3年間で延べ1万人以上の来場者を記録し、家賃年収1,400万円を達成しながら満室経営を続けている。 お金面とビジョン面の両立を大切にしており、モットーは「一人ひとりの可能性をもっと世の中に」。会社員を続ける傍ら、学生時代に起業した会社とあわせて株式会社を3社創業。うち1社は売却し現在は2社を経営している。他にもエンジェル投資家として若手実業家の支援を手がける一面も。 日経新聞や不動産業界紙、書籍や雑誌、テレビなどでも多数の注目を集めておりセミナー講師なども行う。宅地建物取引士を保有。