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FX ユーロドル、出番が来た⁈
アメリカドルを売り、ユーロとオーストラリアドルを買うのがおすすめ
アメリカドルはコロナショック後に予測のしづらい動きをしている
- FXを分析するときには、現在はまだアメリカドルが世界の準備通貨であることから、ドルから分析をはじめるのがよい
- アメリカドルを他の通貨の構成比で計算しなおしたDXYを分析するのがおすすめ
- コロナショックでは株式市場が下がるなかで、本来は逆相関するはずのアメリカドルが珍しく下がっていたため、手を出さずにいた
- 2020年5月末に、アメリカドルが下がるトレンドが見えてきたため、新興国通貨の南アフリカランド(ZAR)やメキシコペソ(MXN)、トルコリラ(TRY)を買うことをおすすめした
- そこ後、利益が出たもののMACDでのトレンドがわからなくなったため、利益を確定して売ることにした
- 2020年7月20日ごろに、日足のチャートが旗型になり、下に突き抜けそうだったことから、ドル円を売ることをおすすめした
- その後、一度は下がったもののすぐに上がったため、トレンドが変化したと判断して半分を買い戻すことをおすすめした
- その際に、ヘッジとしてユーロドルとオーストラリアドルを買うことをおすすめしていた
現在のチャートを分析すると、ドルは上昇のトレンドに転換している傾向にある
- DXYのチャートを日足でみると、ダブルボトムになっているため、上昇の可能性がある
- MACDは直近ではあたっていたが、それより前は2~3回あたっていなかった
- ストキャスティクスは、突き抜けてはいるものの微妙な重なりになっていて、はっきりした上昇のサインではなさそう
- RSIは売られすぎのラインから通常のラインに戻ってきたため、これから上昇するかもしれない
- 一方で、週足で5年の期間でみてみると、DXYは中長期的にはまだ下落する可能性がある
- ドル円をみると上昇のトレンドが出ているものの、サインがわかりづらい。一方でユーロドルはMACDとストキャスティクスが下落のトレンドを示している
ドル円は売り、ユーロまたはオーストラリアドルを買うのがよい
- アメリカドルはこれから上がる可能性がある
- そのため、ドル円は売ってしまい、ポジションを解消するのがおすすめ
- ヘッジしていたEUR/USDまたはAUD/USDを少し追加で買うのがおすすめ
- 売るタイミングは買う時点では決めまらない。今後チャートのトレンドが変わったときに判断する
- FXでレバレッジをかけるときには注意が必要。ギャンブルになってしまうことと、証券会社が手数料がとる仕組みのため、長期間の成果を出しつづけることができない
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