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㉔不動産投資の「利回り」とは?『超ど素人がはじめる不動産投資』に学ぶ不動産投資の基礎知識

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不動産投資の「利回り」とは?『超ど素人がはじめる不動産投資』に学ぶ不動産投資の基礎知識

みなさんこんにちは。『超ど素人がはじめる不動産投資』の著者の弦本卓也です。

今回は不動産投資でよく使われる「利回り」という利益の指標について解説をしたいと思います。

投資では、利益の指標の一つに利回りが使われています。

株式などの投資では、1年間の配当の金額を現在の株価の金額で割ることで、利回りを計算しています。

利回りは、利益の指標となり、他の投資との比較に使われます。

不動産投資は1年間の家賃の収入を不動産の価格で割ることで利回りを計算しています。

不動産投資の利回りは不動産の物件の投資効果を比べるのに便利です。

不動産投資の利回りは主に3種類あります。

一般的にいわれる利回りは、単純に1年間の家賃を不動産を買ったときの金額で割ったものです。

表面的に簡易に計算された利回りのため、「表面利回り」ともいわれます。

また、新築する前や空室で家賃が発生してない場合に計算する利回りは、 満室になった場合に想定される家賃の金額をもとに計算されています。

これを「想定利回り」と言います。

このとき、想定される家賃が甘くないかを見極めましょう。

一方、より現実に近い数字として計算する利回りは、「実質利回り」と呼ばれます。

実際に買うときにかかる諸費用や、1年間で必要な管理費を細かく計算式に入れます。

そのため実質利回りは表面利回りは想定利回りよりも低い数字になります。

物件を比較する段階では表面利回りに簡易的に計算し、物件を絞り込んだ後からは、具体的に細かい数字を計算していき、実質利回りを計算しましょう。

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ご視聴ありがとうございました。

また次の動画でお会いしましょう。

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ABOUT US
弦本 卓也
1987年、埼玉県生まれ。大学卒業後、大手広告会社「リクルート」にて不動産メディア「スーモ」(SUUMO)の運営に従事。新卒で入社して、スーモのメディアづくりを7年、その後にエンジニア組織の組織づくりを4年行う。 また、リクルート社内の部活動制度にて「大家部」を立ち上げ部長を務める。不動産投資に関する情報交換や物件見学のワークショップなどを行う。 入社2年目に新築一戸建ての広告を取り扱う部署に異動したことをきっかけに、「いい企画を作るためには、まずは自分で経験したい」という想いから個人で新築一戸建てを購入。その翌年には売却分野を担当したことをきっかけに売却も経験。マンションの売買なども行い、11年間で11回の引っ越しを経験。 「新しい住まいや暮らしを自ら探究したい」という気持ちで購入した東京都千代田区の神保町の中古ビル「弦本ビル」は、コワーキングスペース、シェアオフィス、シェアハウス、飲食店が入居する複合ビルとなっており、20代を中心とした若手社会人や学生のやりたいことを実現する場所として注目を集めている。3年間で延べ1万人以上の来場者を記録し、家賃年収1,400万円を達成しながら満室経営を続けている。 お金面とビジョン面の両立を大切にしており、モットーは「一人ひとりの可能性をもっと世の中に」。会社員を続ける傍ら、学生時代に起業した会社とあわせて株式会社を3社創業。うち1社は売却し現在は2社を経営している。他にもエンジェル投資家として若手実業家の支援を手がける一面も。 日経新聞や不動産業界紙、書籍や雑誌、テレビなどでも多数の注目を集めておりセミナー講師なども行う。宅地建物取引士を保有。