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㉞不動産を見学するときに現地で見ておくべきポイント『超ど素人がはじめる不動産投資』に学ぶ不動産投資の基礎知識

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不動産を見学するときに現地で見ておくべきポイント『超ど素人がはじめる不動産投資』に学ぶ不動産投資の基礎知識

みなさんこんにちは。『超ど素人がはじめる不動産投資』の著者の弦本卓也です。

今回は、不動産を現地で見学するときに見るべきポイントについて解説をしたいと思います。

販売図面では、物件をよりよく見せるために、良い点を強調していたり悪い点を隠したりしている可能性があります。

また、図面には記載されない情報もあるため、現地での見学は重要です。

これから建物が新築される物件で、まだ土地しかないといった場合でも必ず現地を確認しましょう。

現地を確認する際に、部屋の中が見られる場合には、販売図面との違いがないかを確認します。

また、建物全体に関しても、管理がきちんと行き届いているかを確認します。

マンションの場合は入居者が使う共用部、入居者のマナー、ゴミ置き場、植栽や、屋根などが隣の敷地にはみ出ていないかを確認します。

見学では、周辺の環境も見て、住みやすさを確認しましょう。

不動産会社との見学のときには、車で向かい、あまりじっくり見られないことも多いです。

別の日でもいいので、実際に自分で周辺を歩いてみましょう。

販売図面に書かれている「徒歩1分」は基本的には80mで計算されています。

少し早歩きになる時間ですので、実際に自分で歩いてみて、その距離を確かめてみることも大切です。

駅やバス停などを中心に、周辺の施設まで実際に歩いてかかる時間も調べておきましょう。

近くの飲食店やコンビニ、スーパーに立ち寄って、品揃えがどうかや、まわりにどういう人が住んでいるのかを想像します。

街の様子は、昼や夜とで時間帯によって変わります。

また平日と休日などでも様子が大きく変わることがあります。

人の動きだけでなく、臭いや騒音が発生する時間帯もあります。

地元の不動産会社に足を運び、その街の様子について情報収集してみるのもよいでしょう。

例えばタワーマンションなどでも、朝の渋滞の時間など、通勤ラッシュがある場合もありますので、 朝の時間も見ておくことも大切です。

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ご視聴ありがとうございました。

また次の動画でお会いしましょう。

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ABOUT US
弦本 卓也
1987年、埼玉県生まれ。大学卒業後、大手広告会社「リクルート」にて不動産メディア「スーモ」(SUUMO)の運営に従事。新卒で入社して、スーモのメディアづくりを7年、その後にエンジニア組織の組織づくりを4年行う。 また、リクルート社内の部活動制度にて「大家部」を立ち上げ部長を務める。不動産投資に関する情報交換や物件見学のワークショップなどを行う。 入社2年目に新築一戸建ての広告を取り扱う部署に異動したことをきっかけに、「いい企画を作るためには、まずは自分で経験したい」という想いから個人で新築一戸建てを購入。その翌年には売却分野を担当したことをきっかけに売却も経験。マンションの売買なども行い、11年間で11回の引っ越しを経験。 「新しい住まいや暮らしを自ら探究したい」という気持ちで購入した東京都千代田区の神保町の中古ビル「弦本ビル」は、コワーキングスペース、シェアオフィス、シェアハウス、飲食店が入居する複合ビルとなっており、20代を中心とした若手社会人や学生のやりたいことを実現する場所として注目を集めている。3年間で延べ1万人以上の来場者を記録し、家賃年収1,400万円を達成しながら満室経営を続けている。 お金面とビジョン面の両立を大切にしており、モットーは「一人ひとりの可能性をもっと世の中に」。会社員を続ける傍ら、学生時代に起業した会社とあわせて株式会社を3社創業。うち1社は売却し現在は2社を経営している。他にもエンジェル投資家として若手実業家の支援を手がける一面も。 日経新聞や不動産業界紙、書籍や雑誌、テレビなどでも多数の注目を集めておりセミナー講師なども行う。宅地建物取引士を保有。