『自分の居場所をつくる働き方』読書ノート
人生100年時代にも関わらず会社は100年ではない(2017年に倒産した会社の平均寿命は23.5年)
VUCA時代で勝ちつづけるのが難しい
自分でスキルを身につけていかなければならない
自分の居場所を自分でつくる
ひとりでスペシャリストを目指すのは孤独で大変
社内エースでない、スペシャリストでもない、コミュニティワーカーという第三の生き方
・心の余裕
・スキルや知識よりもつながり
・自分だけでなく関わる人の居場所もつくる
所属が1つだけでは余裕がなくなってしまう
1つに集中投資しないことでリスクを分散できる
居場所が変わると自分の中の役割を変えることができる
現在の所属の満足度をそれぞれ10点満点dw書く(金銭、精神、スキルUP、新しいスキル、人のつながり、成長、ビジョン)
点数の違いを比べて原因を考える、居場所を変えてみる
ひとりでなんとかしようとせず、得意な人に頼る
変化の激しい中では強力する必要がある
自分or他人軸×外向的or内向的
の4象限で他人軸があると適性
ウルトラマン世代は勝ち負けだったが、ポケモン世代はライバルも仲間にする世代
自分を知る(自分の好き嫌いを5W2Hで書き出し、どこを変えたいかを分析する)
学ぶ(結果の出るわかりやすい学びから、環境の変化を知りながら関係の中で学ぶ)
チームで働く
・自分を知る
自己診断のツールを活用する(複数おこなうとよい)
ストレングスファインダー
ウェルスダイナミクス
自分の強みと人はそれぞれ違う強みがあることを知る
自分の弱みに苦しむのではなく、自分らしく強みを伸ばせる場所にいく
人生年表を書き、よかったエピソードを3〜5個選び共通点を書き出す
毎日日記を書いて客観的に自分を見つめなおす(毎日のPDCA、出来事と感情)
無理に自分のやりたいことを見つける必要はない、誰かのやりたいことのサポートからはじめる
will can mustのなかで、誰かのwillからはじめてもよい
会社はmustからはじまるので、willからはじめにくい
誰かの役に立つために学ぶ
自分にあったコミュニティを探してみる(時間をかけて仲良くなるか時間をかけずに仲良くなるか、交流が目的かビジネス系の目的か)
20時間の学びで概要をつかむ
本屋で5〜10冊を立ち読みし入門書を3〜5冊買う
自分のやりたいことを手伝ってもらい誰かの居場所をつくる
仕事の依頼者や関係者も含めてKPT(keep、problem、try)で振り返る
できそうなことから少しずつやってみる
目的と期限を決めて、自分が発起人、責任者となって学びの場をつくると続けられる
まずは2人からでもよいので居場所をつくってみる
自分にできることを書き出して、応援したい人に手伝えることがないかを聞いてみる
会社などの利害関係のないところで出会うと自然体で仲良くなりやすい
・一緒に仕事をしたい人
ビジョンに共感しあえる人
個人的に興味のある人
応援したいと思える人
自分ではなく組織に貢献したい人
受け身でなく向上心があり主体的な人
報酬よりも学びに価値をおける人
時間や心身に余裕のある人
未経験でも意欲のある人
権力やお金ではなく、信頼や貢献を大事にする
報酬の種類(感情、学習、没頭、信頼、意味、金銭)
ただしやりがい搾取にならないようにする
依頼時には「期待を伝える」「選んでもらう」「役割を明確にして依頼する」
・お金をもらう場合
仕事としてもらう場合
利益が出る場合
すでに専門家としてお金をもらっている場合
忙しくても参加できるようにする
参加しやすいツールを使う
定期的な定例をもつ
参加は任意にする
自分がリーダーになりすぎないように、サブリーダーやファシリテーターの役割をつくる
無理せず退会や解散を受け入れる
もらう人ではなく与える人へ
自分の限界を決めつけない
仕事と遊びを区別しない
人は、何にでもなれる
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