現金で1億円以上を持っているような資産家には、都内の有利な物件を紹介してもらえるが、資産をもっていない会社勤めの会社員には、資産家がやってきづらい「地方」の「高利回り」の物件を、「融資を借りて」買うことをすすめる1冊。
不動産を選ぶときの戦略や、購入や契約で注意する点までも詳しく解説されている良書。
『会社に勤めながら資産をつくる「不動産投資」入門』読書ノート
- 資産のない会社員にとってベストなのは地方の高利回り物件を融資を借りて買うこと
- 世の中は1億円以上持つ資産家がさらに豊かになるようにできている
- 資産家でない会社勤めの会社員には、本当にいい情報はまわってこない
- 資産家が面倒でやらないところを努力でとりにいく
- 地方×高利回り×融資がおすすめ
- リスクの少ない高収益物件は、地方にはまだある
- リスクはあるが、その分を知識や努力でカバーする
- 自分で不動産会社を探し、自分で金融機関を探し、自分で安いリフォーム会社を探す
- 仲介業者が自社で買わない理由は、仲介手数料の方が回転率が高く短期間でみると儲かりやすいため
- 損害保険のトラブルは、日本損害保険協会(そんぽADRセンター)に駆け込める
- 不動産トラブル事例データベース(国交省)がある
- 長期譲渡は5年といわれているが、正確には6年目の1月1日以降なので注意
- 分離課税は、法人の場合はかからないので有利
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