『超ど素人がはじめる不動産投資』を出版するにあたり、いくつか無料の出版セミナーを受講しました。
今回は、出版セミナーで共通して話されていた個人が自分の情報を「売る」方法について共有させていただきます。
実際に出版までにいたったストーリーは以下をご参考ください。
目次
書籍出版のメリット
①著者として社会的な信用が高まる
- 本を出しているすごい人だと思われる(特に商業出版ではかぎられた人しか出せないため)
- 書籍は古くから権威だと思われているため(学校の教科書のイメージ)、社会的な信用のある人に見える(出版社からも社会に出す価値があると思われている保証になる)
- 個人は無名で自分を売るのが大変だが、出版社の社会的な信用を自分につけることができる(有名出版社や有名銀行、一部上場企業などと関わることがブランドであるように、既存のブランドにぶら下がるのがブランドづくりのコツ)
- 情報商材を売ると情報商材屋さんに見られない
②本を売ることで自分が「売れる」ことができる
- 書籍を出版することで、売れることができる(売れてから本を出すのではなく)
- 全国の書店で本が売られることで、お金をもらいながらも全国に自分の宣伝ができる(本屋さんが営業拠点になる)
- セミナーなどの集客ができる(本→ネットで検索される→メルマガ登録→セミナーへ)
- セミナーやコンサルティングなどの単価を上げることができる
- お客さんのニーズを捉えられるようになる、自分の知識を体系化できる
③他のメディアに露出しやすくなる
- マスコミにも掲載されやすくなる
- マスコミ関係者に本を送る(マスコミは常にネタを探している)
④仲間が集まってくる
- 書籍が名刺代わりになる
- 自分のお客さんに配ることができる
- 想いに共感する優秀な人材が集まる
- 有名人だと思われる
- 価値をわかってくれている見込み客や取引先が増える