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出版セミナーで学ぶ書籍出版のメリット

超ど素人がはじめる不動産投資』を出版するにあたり、いくつか無料の出版セミナーを受講しました。
今回は、出版セミナーで共通して話されていた個人が自分の情報を「売る」方法について共有させていただきます。

実際に出版までにいたったストーリーは以下をご参考ください。

目次

書籍出版のメリット

①著者として社会的な信用が高まる

  • 本を出しているすごい人だと思われる(特に商業出版ではかぎられた人しか出せないため)
  • 書籍は古くから権威だと思われているため(学校の教科書のイメージ)、社会的な信用のある人に見える(出版社からも社会に出す価値があると思われている保証になる)
  • 個人は無名で自分を売るのが大変だが、出版社の社会的な信用を自分につけることができる(有名出版社や有名銀行、一部上場企業などと関わることがブランドであるように、既存のブランドにぶら下がるのがブランドづくりのコツ)
  • 情報商材を売ると情報商材屋さんに見られない

②本を売ることで自分が「売れる」ことができる

  • 書籍を出版することで、売れることができる(売れてから本を出すのではなく)
  • 全国の書店で本が売られることで、お金をもらいながらも全国に自分の宣伝ができる(本屋さんが営業拠点になる)
  • セミナーなどの集客ができる(本→ネットで検索される→メルマガ登録→セミナーへ)
  • セミナーやコンサルティングなどの単価を上げることができる
  • お客さんのニーズを捉えられるようになる、自分の知識を体系化できる

③他のメディアに露出しやすくなる

  • マスコミにも掲載されやすくなる
  • マスコミ関係者に本を送る(マスコミは常にネタを探している)

④仲間が集まってくる

  • 書籍が名刺代わりになる
  • 自分のお客さんに配ることができる
  • 想いに共感する優秀な人材が集まる
  • 有名人だと思われる
  • 価値をわかってくれている見込み客や取引先が増える

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ABOUT US
弦本 卓也
1987年、埼玉県生まれ。大学卒業後、大手広告会社「リクルート」にて不動産メディア「スーモ」(SUUMO)の運営に従事。新卒で入社して、スーモのメディアづくりを7年、その後にエンジニア組織の組織づくりを4年行う。 また、リクルート社内の部活動制度にて「大家部」を立ち上げ部長を務める。不動産投資に関する情報交換や物件見学のワークショップなどを行う。 入社2年目に新築一戸建ての広告を取り扱う部署に異動したことをきっかけに、「いい企画を作るためには、まずは自分で経験したい」という想いから個人で新築一戸建てを購入。その翌年には売却分野を担当したことをきっかけに売却も経験。マンションの売買なども行い、11年間で11回の引っ越しを経験。 「新しい住まいや暮らしを自ら探究したい」という気持ちで購入した東京都千代田区の神保町の中古ビル「弦本ビル」は、コワーキングスペース、シェアオフィス、シェアハウス、飲食店が入居する複合ビルとなっており、20代を中心とした若手社会人や学生のやりたいことを実現する場所として注目を集めている。3年間で延べ1万人以上の来場者を記録し、家賃年収1,400万円を達成しながら満室経営を続けている。 お金面とビジョン面の両立を大切にしており、モットーは「一人ひとりの可能性をもっと世の中に」。会社員を続ける傍ら、学生時代に起業した会社とあわせて株式会社を3社創業。うち1社は売却し現在は2社を経営している。他にもエンジェル投資家として若手実業家の支援を手がける一面も。 日経新聞や不動産業界紙、書籍や雑誌、テレビなどでも多数の注目を集めておりセミナー講師なども行う。宅地建物取引士を保有。