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【ヤバいのか?】日本の銀行株が下落、 国債券との繋がり?
日本の銀行株のETFは上昇トレンドから変わっていないため、引き続き保有しておくことがおすすめ
2020年8月6日から、短期的にコロナショックから回復していない銀行株を買うことをおすすめしてきた
- 2020年8月6日に、日本の銀行株のETFである東証銀行業株価指数連動型上場を買うことをおすすめしていた
- 理由は、銀行株はコロナショックから回復していなかったなかで、短期的にはMACDが上昇トレンドに変わりつつあったため
- それから少し上昇してきたが、これからさらに上昇すると考えられたため、2020年8月11日にさらに追加で買うことをおすすめしていた
東証銀行業株価指数連動型上場(1615)はまだ上昇トレンドとなっていることに変わりはない
- 数日間の上昇ののち、下落をしているが、MACDはまだ上昇のサインであり、RSIもそこまで下がっていないため、引き続き上昇すると考えられる
- 東証銀行業株価指数連動型上場の構成比率の高い、三菱UFJフィナンシャル・グループ、三井住友フィナンシャルグループ、みずほフィナンシャルグループの3社のチャートを日足で個別にみても、3点で抵抗線が切り上がっている上昇ラインに乗っているため、今後上昇する可能性がある
日本国債の価格が下がりイールドが上がっていることから、銀行の株価も上がると考えられる
- アメリカの国債の価格が下がっていることにつられて、日本の国債も価格が下がっている
- 価格が下がることは、イールドが上がることを意味している
- たしかに、日本の10年国債のイールドは上昇トレンド転換したばかりで上昇する瞬間にある
- イールドが上がることで、銀行の保有する金融商品の価値が上がるため、銀行の株価も上がると考えられる
- 買っていた東証銀行業株価指数連動型上場は、まだ保有しておくことがおすすめ
- もし追加で購入したい場合には、買った分だけヘッジとして、日経平均株価のインデックスを空売りしておくことがおすすめ
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