【2022年版】宅建士独学勉強ノート(防火地域)
防火地域 ・燃えやすさ ・防火地域・準防火地域で必要な建物の条件 ※「坊さん100人、巡視するイチゴ」というゴロがある(防火、3階以上、100㎡超、準防火、4階以上、1,500㎡超) 防火地域 ・地階を含む階数が3階以上...
防火地域 ・燃えやすさ ・防火地域・準防火地域で必要な建物の条件 ※「坊さん100人、巡視するイチゴ」というゴロがある(防火、3階以上、100㎡超、準防火、4階以上、1,500㎡超) 防火地域 ・地階を含む階数が3階以上...
道路制限 ・道路の定義(すべての「道」から道路が定義されている) ※防災上、4m以上の道幅がほしい ・接道義務 原則 ・建築物を建てる敷地は、道路に2m以上接していなければならない・特定行政庁は、私道が接道義務の要件を欠...
・用途地域ごとの斜線制限 ※道路斜線はすべての道路の日照や通風を確保するために、全国どこでも必要(区域区分に関わらず) ※隣地斜線が①~③に適用されないのは、建物の高さがすでに10mまたは12mまで、壁からの距離が1mま...
容積率 容積率の目的は、前面道路の混雑防止 ・建蔽率の計算式 ・用途地域ごとの指定容積率 ※商業地の最大が1,300%であることのみ覚えておく ・容積率の道路幅員制限 前面道路の幅が12m未満の場合は、都市計画で定められ...
建蔽率を制限する目的は、火災時の延焼の防止 ・建蔽率の計算式 ・用途地域ごとの指定建蔽率 ※商業地域のみが一つに数字が定まっているため、80%のみ覚えておくとよい ※用途地域の指摘のない区域では、都道府県都市計画審議会の...
用途規制 地震や火災、台風などの災害から国民を守る目的で定められている。集団規定(都市計画区域などの街の中での規定)と単体規定(個別の建物に対する規定)がある ・集団規定 用途規制、建蔽率、容積率、高さ制限、道路規制、防...
開発許可後の流れ ・開発許可までの流れ ①公共施設管理者の同意 ・現在、関係のある公共施設の管理者と協議・同意(✕協議までではない)・将来(工事完了後に)、公共施設を管理することとなる者と協議(✕同意までは不要) ②許可...
開発許可 開発行為の許可は、建設の乱発を防止することが目的 ・知事の許可が必要な開発行為 ①建築・建設が目的(建物)ビル・マンション・戸建て(工作物)プラント・ゴルフコース ※面積に関わらず開発許可が必要 野球場...
都市計画 ・都市計画決定の概要 ※都市計画事業は、都市計画施設(公園など)や市街地開発事業(ニュータウンづくりなど)を都道府県が実際に工事するもの(⑤~⑦は都道府県が開発の工事までおこなう) ※規模が大きいものや複数の都...
地区計画 地区計画は開発行為の小規模版のイメージ。都市計画決定は都道府県が決定するが、小規模や地区計画は市町村が決定する。地区計画では、都市計画に種類や名称、位置、区域を定める。また、目標や面積を定めるように努めるものと...
用途地域 ・13の用途地域 ※表の上の方ほど空気が綺麗、下の方ほど空気が汚いイメージ(「工業専用地域」は図書館も建てられない、「工業地域」は学校も建てられない) ※住居系の地域では「第二種」に「主として」がつき、住居以外...
区域区分 ・5つの区域区分と特徴 区域区分は、単一の都道府県の場合には都道府県が指定する。複数の都道府県をまたぐ場合は国土交通大臣が指定する ・都市施設 概要 ・道路・公園・上下水道・学校・図書館・病院・市場・団地など・...
監督処分 ・宅建業者に対する監督処分 ※免許取消処分は、免許を管轄している免許権者にしかできない ※指示処分と業務停止処分に関して、甲県に本店、乙県に支店があり大臣免許の場合で、乙県で違反行為をした場合には、免許権者であ...
住宅瑕疵担保履行法 ・品確法(住宅の品質確保の促進等に関する法律)による売主の瑕疵担保責任 誰が 新築住宅の自ら売主となる宅建業者・建設業者※買主が宅建業者の場合には適用されない ※住宅でない事務所などの場合には適用され...
自ら売主制限 売主が宅建業者で、買主が宅建業者以外の場合に適用される(✕個人間の場合、✕相手も宅建業者の場合) 相手が個人でなく、法人の場合でも適用される 1. クーリングオフ2. 損害賠償額の予定等の制限3. 手付額と...
報酬額 ・報酬額の計算 ※交換の場合は高い方の金額で計算することができる ※3,000万円の場合は96万円(税抜)、105.6万円(税込)はよく出るので覚えておいてもよい ・報酬割合 範囲 報酬 400万円を超える 取引...
広告規制 ・宅建業法の広告規制(35条の2) 守らない場合は宅建業法に違反となる(罰則あり) 取引態様の明示 ・取引態様は「売主」「貸主」「媒介(仲介)」「代理」・宅建業者は、広告をするとき(その都度)と、注文を受けたと...
契約書 ・37条書面の作成・交付 誰が 義務付けられているのは宅建業者 誰に 契約の両当事者(業者間でも交付が必要) いつまで 契約の成立後遅滞なく どこで どこでもよい 方法 ・書面には宅建士が記名・押印する(業者間で...
重要事項説明書 ・重要事項説明(35条書面) 誰が 作成が義務付けられているのは宅建業者※個人間の場合は作成しないこともある。自ら貸主の場合も作成は宅建業者であっても義務ではない※1つの取引で複数の業者が媒介するときは、...
媒介契約書 媒介契約書は、売買・交換の媒介・代理で使用する契約書(✕賃貸では使用しない)。宅建業者が作成する ・3大書面の位置づけ ※いずれも取引の相手方に交付する(代理人がいる場合でも、代理人ではなく本人に交付する) ...