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【2020年版】仕事に役立つ「問題解決」のおすすめの本8冊

仕事で重宝される「問題解決」の能力。問題解決は主には、現状を把握し、理想を描き、理想と現実のギャップとなっている問題を洗い出し、課題を特定し、打ち手を考え、打ち手の優先順位を決めるというのが一連の流れですが、仕事でもプライベートでも役立つスキルです。

今回は、そんな「問題解決」のスキルが身につく書籍7冊を紹介します。

目次

仕事で役立つ「問題解決」の本8冊

初心者が読みやすい入門書3冊

初心者が最初にとりかかりやすい3冊を紹介します。まずは、軽い気持ちで読みはじめるのがよいでしょう。イラストや図解でわかりやすい本を紹介します。

世界一やさしい問題解決の授業

全体最適の問題解決入門

地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」

初中級者向けの問題解決の本3冊

全体をつかんだら、さらに問題解決の方法論について深めてみましょう。思考の訓練の仕方や、本質的な考え方、発想法について学べます。

ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング

イシューからはじめよ ― 知的生産の「シンプルな本質」

仮説思考 BCG流 問題発見・解決の発想法

広い世代に読みつづけられているロングセラー2冊

会社員などで、先輩にどのような本がおすすめかと聞くと大体候補にあがるのがこちらの2冊です。初心者には難しい(退屈な?)内容もあるかもしれませんが、多くの人が読んできた本を読むことで、これまで使われてきた問題解決をさらに理解することができます。

考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則

問題解決プロフェッショナル「思考と技術」

実際に、ロジックツリーを使用した記事はこちらもご参考ください。

緊急度と重要度のマトリックスはこちらも参考になります。

不動産投資やお金、仮想通貨、事業売却に関するおすすめの本は、以下もご参考ください!

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ABOUT US
弦本 卓也
1987年、埼玉県生まれ。大学卒業後、大手広告会社「リクルート」にて不動産メディア「スーモ」(SUUMO)の運営に従事。新卒で入社して、スーモのメディアづくりを7年、その後にエンジニア組織の組織づくりを4年行う。 また、リクルート社内の部活動制度にて「大家部」を立ち上げ部長を務める。不動産投資に関する情報交換や物件見学のワークショップなどを行う。 入社2年目に新築一戸建ての広告を取り扱う部署に異動したことをきっかけに、「いい企画を作るためには、まずは自分で経験したい」という想いから個人で新築一戸建てを購入。その翌年には売却分野を担当したことをきっかけに売却も経験。マンションの売買なども行い、11年間で11回の引っ越しを経験。 「新しい住まいや暮らしを自ら探究したい」という気持ちで購入した東京都千代田区の神保町の中古ビル「弦本ビル」は、コワーキングスペース、シェアオフィス、シェアハウス、飲食店が入居する複合ビルとなっており、20代を中心とした若手社会人や学生のやりたいことを実現する場所として注目を集めている。3年間で延べ1万人以上の来場者を記録し、家賃年収1,400万円を達成しながら満室経営を続けている。 お金面とビジョン面の両立を大切にしており、モットーは「一人ひとりの可能性をもっと世の中に」。会社員を続ける傍ら、学生時代に起業した会社とあわせて株式会社を3社創業。うち1社は売却し現在は2社を経営している。他にもエンジェル投資家として若手実業家の支援を手がける一面も。 日経新聞や不動産業界紙、書籍や雑誌、テレビなどでも多数の注目を集めておりセミナー講師なども行う。宅地建物取引士を保有。